なんとなく仮想通貨や暗号資産という言葉は聞いたことがあると思います。
その他にもビットコインやイーサリアム、リップルなども聞いたことはあるかと思います。
暗号資産で億り人(資産が億に達した人)なんて人もいます。
でも実際どうやって取引するのかわからない方も多いと思います。
暗号資産を取引するには、まず口座を開設する必要があります。
私がおすすめしている口座は、SBIVCトレードです。
この記事を読めば、下記のことがわかります。
- SBIVCトレードとは
- 手数料はどのくらいかかるか
- 株主優待で暗号資産をもらえるのか
- 暗号資産の半減期とは
SBIVCトレードについて
SBIVCトレードとは
SBIVCトレードは、東証プライム市場に上場しているSBIグループの傘下です。
レバレッジ取引や積立、NFT取引にも対応しています。
暗号資産の取扱通貨数は下記の20種類です。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- DOT(ポルカドット)
- LINK(チェーンリンク)
- ADA(カルダノ/エイダ)
- DOGE(ドージコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- XTZ(テゾス)
- SOL(ソラナ)
- AVAX(アバランチ)
- MATIC(ポリゴン)
- FLR(フレア)
- OAS(オアシス)
- XDC(エックスディーシー)
- SHIB(シバイヌ)
- DAI(ダイ)
- ATOM(コスモス)
手数料
下記手数料がすべて無料となっています。
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- ロスカット手数料
- 入金手数料
- 入出庫手数料
取引所と販売所の違い
仮想通貨(暗号資産)を取引する際には、「取引所」か「販売所」のどちらかを選択する必要があります。
取引所と販売所の違いについて説明いたします。
◆取引所
取引所は、暗号資産を持っている他のユーザーと取引します。
暗号資産を買いたい人は、いくらでいくつほしいのか注文し、口座に日本円を入金します。
注文内容と、暗号資産を売りたい人の条件が一致すれば取引成立となります。
簡単に言えば、株式の取引と似ています。
注意点としては、自分の注文に一致する買いたい人や売りたい人がいない場合、取引ができません。
◆販売所
販売所は、業者と直接取引します。
取引所と同様、いくらでいくつほしいのか注文し、口座に日本円を入金します。
業者と取引するため、取引所のように取引できないということはありません。
イメージは通販サイトのような感じです。
取引所と販売所の一番の違いは手数料です。
取引所はユーザー間の取引なので、手数料は低く設定されています。
販売所は、業者との取引になるので、手数料は高めです。
取引ができない可能性があるというデメリットがありますが、よっぽどのことがない取引はできます。
手数料はバカにならないので、特に理由がない限りは取引所での取引をおすすめします。
SBIグローバルアセットマネジメント(4765)株主優待
SBIグローバルアセットマネジメント(4765)を3月末に100株保有していると株主優待をもらえます。
株主優待の内容は2つあります。
①XRP(リップル)付与
100株保有 : 2,500円相当
500株保有 : 10,000円相当
②株式新聞ウェブ版無料購読
100株保有 : 6ヶ月間(26,400円相当)
500株保有 : 12ヶ月間(52,800円相当)
なお、①XRP(リップル)の株主優待はSBIVCトレードでなければ受け取れません。
SBIグローバルアセットマネジメントは、以前モーニングスターの名で知られていました。
事業内容は、投資等金融情報の評価・データ提供、映像配信やセミナー等を行っています。
また、ファンダメンタルズも素晴らしいです。
なんと14期連続増益・増配しています。
長期保有しておく価値はあると思います。
まだ証券口座を開設していない方はこちらを参考にしてください。
ビットコイン上場投資信託(ETF)が承認
2024年1月に米証券取引委員会(SEC)で「ビットコイン上場投資信託(ETF)」が11本承認されました。
これにより、今まで以上にビットコインに投資しやすくなりました。
また、世界中で暗号資産に関する関心が高いことが再認識されました。
今までは暗号資産というとギャンブルや投機的なイメージがありましたが、将来的には投資手段の一つになりそうですね。
半減期について
半減期とは
暗号資産(仮想通貨)には半減期と呼ばれる時期があります。
半減期とは、「マイニング(採掘)で得られる報酬が半減する時期」のことです。
半減期の目的は、暗号資産のインフレを防ぎ、暗号資産の価値を下落させないことです。
ただし、イーサリアム(ETH)のように半減期が設定されていない暗号資産もあります。
ビットコインの半減期
これまでビットコインの半減期はおよそ4年間隔で発生してきています。
半減期がいつ来るのかは、誰にも分かりません。
前回は2020年5月に3度目の半減期を迎えました。
つまり、次の半減期は2024年に発生すると予想されています。
では、今までの半減期にビットコインの価値がどのように変化したかは以下のようになります。
1度目の半減期(2012年11月)は、1年以内に価値が約100倍に膨れ上がりました。
2度目の半減期(2016年7月)は、1年半以内に価値が約40倍に膨れ上がりました。
3度目の半減期(2020年5月)は、半年以内に価値が約4倍に膨れ上がりました。
今までの結果を踏まえると、2024年はビットコインの価値が大きく上昇することが予想されます。
まとめ
- SBIグループの傘下だからセキュリティ面も安心
- 各種手数料が全て無料
- 販売所よりも取引所で取引する方が手数料が安いのでおすすめ
- SBIグローバルアセットマネジメント(4765)の株主優待でXRPがもらえる
- ビットコインETFが承認され、投資しやすくなった
- 2024年はビットコインの半減期が予想されており、大きく上昇する可能性がある
私は、SBIグローバルアセットマネジメント株を長期保有して株主優待のXRPを毎年頂いています。
XRPは値が上がったらラッキーで、下がっても何も損はありません。
当分はXRPを売却するつもりもなく、貯金感覚で貯めています。
暗号資産は、株式投資・FXと比べてもリスクが高いと思っています。
投資は自己判断でお願いいたします。
少しでも皆さんのお役に立てれば何よりです。
では。